カテゴリー「PC」の6件の記事

2023年7月30日 (日)

LogicoolのFLOWが突然機能しなくなった件

Logicoolのキーボードとマウスには2~3台のPCを一組のキーボードとマウスでシームレスに操作できる
FLOWという機能が付いているものがあります。
デュアルディスプレイが如く、画面の端にマウスが到達すると、隣のPCにマウスカーソルが移動してキーボードまでが切り替わり、
PCをまたいでコピー&ペーストも可能という便利な機能です。

そのFLOWが1週間くらい前から突然機能しなくなり、不便に感じていたところどうやら
セキュリティソフトのESET Internet Securityと、FLOWを司るLogi Options+の組み合わせによるところというのが判明しました。

なんやかんやで一旦解決したので備忘録を。

ESETのメイン画面より設定→ネットワーク保護をクリック。
20230730-3

トラブルシューティングウィザードをクリック。
20230730

Logi Options+ Agentのブロックを解除。
20230730-12

とりあえずはこれで直りましたが、どうなることやら。

CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / アルカリ乾電池 単3形 10本パック CPB3
 CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / アルカリ乾電池 単3形 10本パック CPB3

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2021年7月 6日 (火)

Piapro Studioのキーボードショートカットの反応が鈍い現象の解決法

DTMは「だいたい トラブルに 向き合わされる」の略なのではないかと思うほど、
ここんとこ本当にトラブル続きです。

とりあえず自分への備忘録として題記の、
Piapro Studioのキーボードショートカットの反応が鈍い現象の解決法。

Vocaloid楽曲を作る時の環境は

  • DAWはCakewalk by Bandlab で、
  • 初音ミクx4等に付属してくる Piapro Studio という専用エディターをVSTiプラグインで挿入しています。

で、久しぶりに触っていると、どうも挙動がおかしい。
例えば Ctrl+マウスホイールで、横方向の拡大とか、スペースキーを押しながらマウスドラッグで、てのひらツールとか、
1で選択ツール、Vで鉛筆ツール...等々

変更こそできないものの、覚えればそれなりに便利なキーボードショートカットがあって、これが突然機能しなくなりました。
機能しなくなるというよりは、10回くらいショートカットしてやっと切り替わるみたいな挙動。
Ctrl+Zのアンドゥですら同じ状況ですから、これはもうとてつもないストレスです。

Piapro Studioを再インストールしたり、Cakewalkを最新版にしてもダメ。キーボードを有線にしてもダメ。
で、あれこれ調べてみると、新IMEのせいではないかという情報が。
そういわれてみればなんとなく漢字変換するときの雰囲気が変わっていたような、そして調子悪くなる前後の期間に当てはまる気がする。
というわけで前置きが長くなりましたが、以下の設定を見直したら解決しました。

Windowsの「設定」で検索窓に「IME」と入力→候補から「日本語IME設定」→「全般」
下の方へスクロールして「互換性」の「以前バージョンの Microsoft IME を使う」を「オン」にする。

20210706-7

20210706-8

20210706-9

私の場合はこれで解決しました。新IMEは使えないことになりますが、
特に困ることもなさそうなので、これでしばらく様子をみようかと思います。

ところでPiapro Studio使いの悩みの種と言いますか、
Piapro Studioを編集した後、スペースキーで再生すると、Vocaloidのトラックだけが再生されてしまう現象。
オケと一緒に聴くには、DAWをクリックしてフォーカスを移す必要があり、これまた地味にストレスだったので、
Vocaloid編集中は、KORGのnanoKONTROL2 から再生するようにしています。

これならばフォーカスがPiapro Studioにあろうと、さらには例えばDAWと関係ないExcelを編集中だとしても、
DAWの再生ボタンとして機能するので、とっても便利。小さいのでそんなに邪魔にならないしおすすめです。

KORG ( コルグ ) / nanoKONTROL 2 BK ナノコントローラー MIDIキーボード
 KORG ( コルグ ) / nanoKONTROL 2 BK ナノコントローラー MIDIキーボード

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2013年2月 7日 (木)

Logicool K360

買った。

 

K360_1

 

画像検索では小さいのばかりだったので、あえてデカめの画を・・・

今まで使っていたキーボードは、印字面がかすれてきたり、ゴムのパームレストがベトベトし始めたり・・・
致命的なのはキーをまっすぐに打ち下ろさないと引っかかりまくって入力しづらいったらありゃしない。
言うなればPCにオマケでついてくるキーボードの方が打ち易いくらいでして、この部分に関しては5~6年くらい?よくガマンしたなーと(笑)

メーカー自体は好きなので、同じLogicoolのK360というキーボードを買ってみた。

 

あえて以前より小さいタイプを選んだ理由は、机上スペースの有効活用と、ノートPCのキー配列との違和感を少なくするため。

 

あと、2年くらい前に買い替えた同社のマウスM950と同じ、Unifyingという小型レシーバーひとつで、キーボードもマウスもワイヤレス受信できるので、USBポートがひとつ空くというメリットも有り。

 

と、ここまで入力してみて、キータッチは非常に良好。
以前のような引っかかりもなくスムーズです。

 

カーソルキーとテンキーは、まだ位置関係に慣れてないので、指があさっての方に行ってしまいますが、そのうち慣れることでしょう(笑)

表面の謎の模様はいらねーと思ってましたが、あればあったでまぁいいか、みたいな感じです。

余談ですが、2年経過したマウスの方はたまにチャタリングが出るようになったような・・・
こちらは気に入っているので、もし壊れたら同じ物を買うかなー

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2011年5月18日 (水)

Sonitus:fx Delay メモリリーク?

現在のPC及びDAW環境
OS:Windows7 64bit sp1
CPU:Core i7-2600K
メモリ:16GB
DAW:CAKEWALK SONAR 8.5 PE 32bit
VOCALOIDとのRewireによる同期を優先としたため、32bit版Sonarを使わざるを得ない状況な訳ですが。

最近行っていたミックス作業中に、SONARが落ちることは数えきれず。
時にはOSごと巻き込んでブルースクリーン。
そんなプロジェクトは二度と正常に開くことは出来ずに、数時間の作業が無駄に・・・なんてことが頻発しておりました。

タスクマネージャーにてSONARの動作を監視していてふと気づいたことが、
1回再生するごとにメモリを数10MB消費して、しかも再生を停止してもそれが解放されない。

ミックスなんて作業は特に、細かい再生停止を繰り返すわけでして、
こんな状況ではあっという間に使用メモリは増えていきます。

前述のとおりDAWに関しては32bit版を使っているため、
32bitOSにおける、搭載メモリに関わらず「3GBちょいの越えられない壁」や、
それ以前の「1アプリ2GBの壁」に縛られます。 ※現在の環境だと2GBは超えても動作しますが
どうやらこれを超える辺りから不安定になるらしいことが判明。

で、何がメモリに悪さをしているのかを調べてみたら、気になる検索結果が。
「SONAR X1(8.5の後継機種) のSonitus:fx Delayにメモリリークのバグがある」
とのこと。

バージョンは違えど、もしやこれが? と、そのプラグインを切ってみると、あらやだ。
停止した時にちゃんとメモリが解放されるではありませんか。

純正搭載のこのエフェクトに、まさかこんなバグがあるなんて・・・CAKEWALKさん、ROLANDさん・・・ほんと頼みますよ・・・

Sonitus:fx Delayは結構使い易くて好きだったんですけど、プロジェクトを破壊されちゃ元も子もないので、今後は使わない方向で・・・
何気にGuitarRig4搭載の各種エフェクトが、ギター以外にも使えそうな事を感じ取ったので、
代替のディレイはGuitarRig4に搭載されているものを中心にしつつ、フリーのも併用していこうかなといった感じです。

関係ないですが
これまたwin7になってからSONAR上で出来なくなっていた
「マウスホイールの横チルトによる横スクロール」

UAC制御とやらを最低レベルまで落としてみたら治りました。

OSといいDAWといい、余計なことはせずに、
ユーザーが使い慣れた従来の機能を磨き上げ、くだらないバグを取り除いて、
「どんな環境でも動く安定性」という最高の機能を追求してくれればいいんですけどね。

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2009年8月 1日 (土)

マイメモリー

去る7月27日ぐらいにPCのメモリを増設した。
最初から2GBは搭載していたけども
SONAR8とVOCALOIDを起動すると、1.5GBくらいまで使う場合もあり、結構ギリギリな感じだった。

アマゾンとか楽天をフラフラ見てて、1GB×2が格安で売っていたためポチっと。
計4GBにしようという魂胆です。
ホント、メモリ安くなりましたなぁ・・・

続きを読む "マイメモリー"

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2008年2月19日 (火)

ALT+半角?

昨日まで半角/全角キーで日本語入力の切替が出来ていたのだが、今日突然出来なくなった。
入力される文字も何かおかしくて
「SHIFT」+「2」キーを押したときに本来「”」と入力されるはずだが「」と入力される。
「@」を押すと「」になったり、無変換キーでカタカナに出来なくなったりと、非常に腹が立つ。

現在何とか原因を究明して復旧したが、検索すること半日。午後が丸ごとつぶれたので今後のためにもメモしておこうと思う。

どうやら日本語キーボードを英語キーボードと認識してしまうのが原因らしい。
原因及び対処法も様々だった。
軽度(?)の場合は

http://support.microsoft.com/kb/880943/ja

で治るらしいのだが、どうもこれだけが原因ではないらしい。
治ったと思ってEXCELの作業を再開したら、また同じ現象になったから。
ためしにWORDを開いてみたが同じだった。

どうやらマイクロソフトのOffice製品にだけ関係するバグが残っていたようだ。

で、上記をキーワードに再検索すると対処方法が見つかった。
俺の場合は下記のレジストリが書き換えられていたようで・・・

ファイル名を指定して実行→「regedit」
「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layouts\00000411」

「Layout file」

これの値が「KBDJPN.DLL」になってなくてはならないところが
Kbdus.dll」に変わっていた。「us」のあたりが英語キーボードっぽさプンプンだ。
値を元に戻して再起動したら解決した。
再起動も「普通の再起動」じゃなく「シャットダウン→電源再投入」じゃないと反映されないこともあった。

※注 レジストリの編集は最悪の場合コンピューターが起動しなくなるのでバックアップをとり、自己責任で行ってください。

一応マイクロソフトサポートのURL
http://support.microsoft.com/kb/418903/JA/

あぁ疲れた。

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